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iDeCo節税・積立シミュレータ

年収・加入区分・掛金から、掛金の所得控除による毎年の節税額と、65歳時点の積立評価額を試算します。令和7年(2025年)の制度に基づく概算です。

🔄 最終更新: 2026年6月23日公的資料に基づき作成・テストで検証出典編集方針

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計算結果

2025年(令和7年)分の制度に基づく概算

毎年の節税額(所得税+住民税)
55,780円

掛金が全額所得控除になり、35年間の累計で約 1,952,300円 の節税。

65歳時点の積立評価額(概算)
17,055,964円
掛金累計(元本)
9,660,000円
運用益
7,395,964円
評価額1,705.6万円
  • 元本(掛金累計)9,660,000円(56.6%)
  • 運用益7,395,964円(43.4%)
資産の推移元本運用益
0年35

計算の前提:所得税の限界税率 10% + 住民税10%。 節税効果は「掛金 ×(所得税率+住民税率)」で、所得が高いほど大きくなります。

⚠️ 本ツールは概算です。節税額は他の所得控除や年収の変動で変わり、 運用評価額は利回りが一定と仮定した試算(元本割れの可能性あり)です。 受取時には退職所得控除・公的年金等控除の範囲で課税される場合があります。 加入可否や詳細は運営管理機関・専門家にご確認ください。

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iDeCo(イデコ)とは?

iDeCoは、自分で掛金を出して運用し、老後の年金を自分でつくる私的年金の制度です。 最大の特徴は、次の3つの税制優遇です。

  1. 掛金が全額所得控除になる(毎年の所得税・住民税が安くなる)
  2. 運用益が非課税(通常は約20.315%課税されるところがゼロ)
  3. 受取時にも控除がある(退職所得控除・公的年金等控除の対象)

このうち、現役時代に毎年効いてくるのが①の節税効果です。本ツールはこの節税額と、 65歳時点の積立評価額をあわせて試算します。

掛金が全額所得控除 = いくら節税できる?

iDeCoの掛金は「小規模企業共済等掛金控除」として、その年の所得から全額差し引かれます(国税庁 No.1135)。 そのため、毎年の節税額はおおよそ次の式で求められます。

年間の節税額 = 年間の掛金 ×(所得税の限界税率 + 住民税率10%)

所得税率は所得が高いほど上がる累進税率なので、年収が高い人ほど節税額が大きくなります。 例えば年収500万円の会社員が毎月2.3万円(年27.6万円)を拠出すると、所得税率10%・住民税10%で、 年間およそ5.5万円の節税になります。これが拠出を続ける限り毎年得られます。

加入区分ごとの掛金の上限(2026年6月現在)

iDeCoの掛金には、働き方(加入区分)ごとに上限があります。月5,000円から1,000円単位で設定できます。

加入区分毎月の上限
自営業・フリーランス(第1号)68,000円
会社員(企業年金なし)23,000円
会社員(企業型DCのみ)20,000円
会社員(DB等あり)・公務員20,000円
専業主婦・主夫(第3号)23,000円

2027年1月からの改正予定:法改正により、自営業は月75,000円、会社員(企業年金なし)は月62,000円へと 上限が大幅に引き上げられ、加入できる年齢も70歳未満まで拡大される予定です(国民年金基金連合会)。 本ツールは2026年6月時点で施行中の上限で計算しています。

専業主婦・主夫などで所得がない場合は、所得控除による節税メリットはありません(運用益非課税のメリットは受けられます)。

iDeCoとNISA、どちらを使う?

iDeCoNISA
掛金の所得控除あり(節税できる)なし
運用益の非課税ありあり
引き出し原則60歳まで不可いつでも可
向いている目的老後資金づくり・節税自由度の高い資産形成

「節税しながら老後資金を確実に貯めたい」ならiDeCo、「いつでも引き出せる自由度」を重視するならNISA、 というのが基本的な使い分けです。両方を併用する人も多くいます。NISAの試算はNISA積立シミュレータからどうぞ。

計算上の注意点(必ずお読みください)

  • 本ツールの節税額は「掛金 ×(所得税の限界税率 + 住民税10%)」による概算です。住宅ローン控除など他の控除があると変わります。
  • 年収・掛金が今後ずっと一定と仮定して累計を出しています。実際は昇給・転職・掛金変更で変動します。
  • 積立評価額は一定の利回りを仮定した試算で、元本割れの可能性があります。手数料(口座管理料など)は考慮していません。
  • iDeCoは原則60歳まで引き出せません。また、受取時には退職所得控除・公的年金等控除の範囲を超えると課税される場合があります。

本ツールの計算結果は概算です。加入の可否・掛金の上限・受取方法などの詳細は、運営管理機関(金融機関)や専門家・公的機関でご確認ください。

出典・参考