確定申告のやり方|会社員でも必要なケースと手順をやさしく解説
最終更新: 2026年6月23日
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確定申告は、1年間の所得と税金を自分で計算して申告する手続きです。会社員は通常「年末調整」で完結しますが、医療費控除・ふるさと納税(6自治体以上)・副業・住宅ローン控除の初年度などでは確定申告が必要・有利になります。期間は原則翌年2月16日〜3月15日です。
確定申告が必要・有利な主なケース(会社員)
- 医療費控除:年間の医療費が10万円を超えた(年末調整では不可)
- ふるさと納税:寄付先が6自治体以上、またはワンストップ特例を申請しなかった
- 住宅ローン控除の初年度(2年目以降は年末調整でOK)
- 副業の所得が20万円超
- 退職して年末調整を受けていない
- iDeCoや生命保険料控除の申告漏れがあった
医療費控除やふるさと納税は、確定申告で払い過ぎた税金が還付されることが多いので、面倒でも申告する価値があります。
確定申告の手順(e-Tax)
- 必要書類を集める:源泉徴収票、控除証明書(保険・iDeCo)、寄付金受領証明書、医療費の領収書・明細など
- 国税庁の「確定申告書等作成コーナー」またはe-Taxにアクセス
- 画面の案内に沿って入力:給与(源泉徴収票の数字)→ 各種控除 → 還付額が自動計算
- マイナンバーカード+スマホ(または読み取り)で送信、または印刷して郵送
- 還付金が指定口座に振り込まれる(通常数週間〜1ヶ月)
会計の知識がなくても、画面の案内に従えば完了できます。
期限と注意点
- 申告期間:原則 翌年2月16日〜3月15日
- 還付申告(払い過ぎを取り戻すだけ)は、その年の翌年1月1日から5年間いつでも可能
- 期限を過ぎると延滞税・加算税がかかる場合があります(納税がある場合)
ふるさと納税・iDeCoとの関係
- ふるさと納税:確定申告すると所得税の還付+住民税の控除。ワンストップ特例(5自治体以内・申請書提出)なら確定申告不要です(ふるさと納税のやり方・上限額シミュレータ)。
- iDeCo:会社員は年末調整で控除できますが、申告漏れがあれば確定申告で精算できます(iDeCo節税シミュレータ)。
よくある質問
会社員は確定申告しなくていい?
多くは年末調整で完結します。ただし医療費控除・ふるさと納税(6自治体以上)・副業20万円超などは確定申告が必要・有利です。
還付申告はいつまでできる?
払い過ぎを取り戻すだけの還付申告は、対象年の翌年から5年間できます。「去年の医療費控除を忘れた」場合も遡って申告できます。
本記事は一般的な手続きの解説です。個別の判断は国税庁・税務署・税理士にご確認ください。
出典・参考
- 国税庁 確定申告特集
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