共働き夫婦の住宅ローン|ペアローン・収入合算でいくら借りられる?
最終更新: 2026年6月24日
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共働き夫婦なら、二人の収入を活かして住宅ローンの借入可能額を増やせます。方法は大きく「収入合算(連帯保証・連帯債務)」と「ペアローン」の2つ。たとえば夫婦それぞれ年収500万円なら、合算で世帯年収1,000万円とみなし、無理のない目安で約6,800万円まで借りられる計算になります。
共働きの借入方法は3タイプ
| 方法 | 契約 | 住宅ローン控除 | 団信(団体信用生命保険) |
|---|---|---|---|
| 連帯保証(収入合算) | 主債務者1人+連帯保証人 | 主債務者のみ | 主債務者のみ |
| 連帯債務(収入合算) | 1本のローンを2人で返済 | 2人とも受けられる場合あり | 主債務者中心(商品による) |
| ペアローン | 2人が別々に契約(2本) | 2人とも受けられる | 2人とも加入 |
ペアローンは夫婦がそれぞれローンを組むため、住宅ローン控除を二人分受けられ、団信も二人がカバーされるのが大きな利点です。
どれくらい借入可能額が増える?
収入合算・ペアローンでは、二人の年収を合わせて返済負担率を計算できます。たとえば、
- 夫600万円+妻400万円(世帯1,000万円)→ 無理のない目安で約6,800万円
- 夫500万円+妻500万円(世帯1,000万円)→ 同上
単独で年収600万円なら約4,080万円なので、合算で借入可能額を大きく増やせます。年収別の目安は借入可能額の年収別早見表で、世帯年収に近い行を見てください。具体的な返済額は住宅ローンシミュレータで試算できます。
共働きローンの注意点
- どちらかが働けなくなるリスク:出産・育児・転職で収入が減ると、二人前提の返済が苦しくなります。1人の収入でも最低限返せる範囲にしておくと安心です。
- ペアローンは諸費用が2本分:契約が2つになるため、事務手数料・登記費用などが二重にかかります。
- 団信の範囲を確認:連帯保証型は連帯保証人が亡くなってもローンは残ります。万一の保障を重視するならペアローンや連帯債務+夫婦連生団信を検討しましょう。
- 離婚時の扱いが複雑:共有名義・ペアローンは、売却や名義変更が難しくなることがあります。
よくある質問
共働きはいくらまで借りられますか?
二人の年収を合算した世帯年収で計算します。世帯年収1,000万円なら無理のない目安で約6,800万円が目安です。ただし一人でも返せる範囲を意識しましょう。
ペアローンと収入合算はどちらが得?
住宅ローン控除と団信を二人分使えるペアローンは、共働きを続ける前提なら有利です。一方、諸費用は2本分かかります。働き方が変わる可能性があるなら、連帯債務や単独+合算も検討しましょう。
住宅ローン控除は二人とも受けられますか?
ペアローンと連帯債務(持分に応じて)なら、夫婦それぞれが住宅ローン控除を受けられる場合があります。連帯保証型は主債務者のみです。
本記事は概算・一般的な解説です。実際の借入可能額・控除・団信は金融機関や商品により異なります。正確な返済額は住宅ローンシミュレータでご確認ください。
出典・参考
- 住宅金融支援機構 フラット35 収入合算
- 年収別の一覧は借入可能額の年収別早見表、返済額の試算は住宅ローンシミュレータへ。
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