住宅ローンの頭金はいくら必要?借入可能額の目安と考え方
最終更新: 2026年6月23日
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住宅ローンの頭金は「物件価格の1〜2割」が一般的な目安です。頭金ゼロでも借りられますが、その分だけ借入額・利息が増えます。あわせて、年収から「無理のない借入額」を知っておくことが大切です。
頭金はいくら用意する?
- 目安は物件価格の1〜2割。3,000万円の物件なら300〜600万円。
- 頭金が多いほど借入額が減り、毎月の返済も利息総額も小さくなります。
- 頭金ゼロ(フルローン)も可能ですが、**諸費用(物件価格の3〜8%程度)**は別に必要です。
- 頭金を入れすぎて手元資金がなくなると、急な出費に対応できません。生活防衛資金は残すのが鉄則です。
無理のない借入額の考え方
借りられる額と、無理なく返せる額は違います。次の2つの目安で考えます。
① 年収倍率(年収の何倍まで)
借入額は年収の5〜7倍が一つの目安です。
| 年収 | 借入額の目安(5〜7倍) |
|---|---|
| 400万円 | 2,000〜2,800万円 |
| 500万円 | 2,500〜3,500万円 |
| 600万円 | 3,000〜4,200万円 |
| 700万円 | 3,500〜4,900万円 |
② 返済負担率(年収に占める年間返済額)
年間の返済額が年収の20〜25%以内に収まると安心です。 例えば年収500万円なら、年間返済は100〜125万円(月約8.3〜10.4万円)が目安です。フラット35では、年収400万円以上で返済負担率35%以内が基準とされています。
実際に毎月いくら返済になるかは、住宅ローンシミュレータで借入額・金利・期間を入れて確認できます。
返済額は「手取り」で考える
返済負担率は額面年収で計算されることが多いですが、実際に使えるのは手取りです。手取りに対して返済が重すぎないか、年収手取り計算機で手取りを確認してから判断するとより安全です。
よくある質問
頭金なしでも住宅ローンは組める?
組めますが、借入額・利息が増えます。また諸費用は現金で必要になることが多いため、最低限の自己資金は用意しておきましょう。
年収500万円でいくら借りられる?
年収倍率では2,500〜3,500万円が目安です。ただし無理なく返せるかは返済負担率(年収の20〜25%以内)で確認しましょう。
本記事は一般的な目安の解説です。実際の借入可能額・審査は金融機関により異なります。
出典・参考
- 一般的な住宅ローンの目安(年収倍率・返済負担率)に基づく解説
- 返済額の試算は住宅ローンシミュレータをご利用ください。
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