年収500万円の手取りはいくら?税金・社会保険料の内訳と月収
最終更新: 2026年6月23日
**年収500万円の手取りは、おおよそ390万円(月あたり約32.5万円)**です(独身・扶養なし・会社員の場合)。額面の約78%が手取りになり、残りの約22%は税金と社会保険料として差し引かれます。
年収500万円の手取りの内訳
額面500万円から引かれるもの、最終的に残る手取りは次のとおりです(令和7年・2025年/東京都・40歳未満で試算)。
| 項目 | 金額(年額) |
|---|---|
| 額面年収 | 5,000,000円 |
| 社会保険料 | 約 732,750円 |
| 所得税(復興特別所得税込) | 約 119,600円 |
| 住民税 | 約 242,200円 |
| 手取り年収 | 約 3,905,450円 |
差し引かれる合計は約109万円。いちばん大きいのは社会保険料(健康保険・厚生年金・雇用保険)で、税金より重いのが特徴です。
なぜ手取りは約78%になるのか
額面から手取りになるまでには、次の順で差し引かれます。
- 社会保険料(健康保険・厚生年金・雇用保険)…会社と折半で負担します。
- 所得税…給与所得控除・基礎控除・社会保険料控除などを引いた「課税所得」に、5〜45%の累進税率をかけます。
- 住民税…前年の所得に対して、おおむね一律10%(+均等割)がかかります。
年収500万円の手取り率は約78%ですが、年収が上がるほど税率(累進課税)が上がり、手取り率は下がっていきます。年収400万円なら約79%、年収600万円なら約77%が目安です。
月の手取りはいくら?
手取り年収390万円を12で割ると、月あたり約32.5万円(賞与込みの平均)です。ボーナスがある場合、毎月の給与の手取りはこれより少なく、賞与月に多くなります。
実際の金額は、扶養家族の有無・お住まいの都道府県・年齢(介護保険)によって変わります。あなたの条件での手取りは、年収手取り計算機で正確に試算できます。
手取りを増やすには?
同じ年収でも、制度を使えば手取り(自由に使えるお金)を増やせます。
- ふるさと納税:実質2,000円の負担で返礼品が受け取れ、住民税・所得税が控除されます。年収500万円の上限額の目安は約6.1万円です(ふるさと納税 上限額シミュレータ)。
- iDeCo(個人型確定拠出年金):掛金が全額所得控除になり、所得税・住民税が軽くなります(iDeCo節税・積立シミュレータ)。
- NISA:運用益が非課税になり、効率よく資産形成できます(NISA積立シミュレータ)。
よくある質問
年収500万円は手取りでいくら?
独身・扶養なしの会社員で、手取りは年約390万円・月約32.5万円が目安です。扶養家族がいると税金が減り、手取りは増えます。
ボーナスがある場合の手取りは?
本ページの手取りは賞与を含めた年間の合計です。賞与からも所得税・社会保険料は引かれます。月給と賞与の配分によって毎月の手取りは変わります。
共働き・扶養ありだと変わる?
配偶者控除・扶養控除があると課税所得が下がり、手取りは増えます。条件を変えた試算は年収手取り計算機でできます。
本記事の金額は、令和7年(2025年)の制度に基づく概算(独身・扶養なし・東京都・40歳未満)です。実際の金額は個別の条件で変わります。
出典・参考
- 国税庁 No.1410 給与所得控除 / No.2260 所得税の税率
- 計算の根拠は計算の根拠・出典一覧をご覧ください。
関連ガイド
実際の金額は、無料の計算機ですぐに試算できます。