教育費はいくらかかる?幼稚園〜大学の総額の目安

最終更新: 2026年6月23日

この記事に関連する計算機

子ども1人にかかる教育費は、進路によって大きく変わります。幼稚園から大学までずっと公立(国公立)なら約800万円、すべて私立(大学は理系)なら約2,400万円が目安です。早めに「いつ・いくら必要か」を把握しておくと、無理なく準備できます。

進路別の教育費の目安(1人あたり)

文部科学省「子供の学習費調査」と日本政策金融公庫の調査をもとにした、各段階の総額の目安です。

段階公立私立
幼稚園(3年)約 50万円約 93万円
小学校(6年)約 212万円約 1,000万円
中学校(3年)約 162万円約 431万円
高校(3年)約 154万円約 316万円
大学(4年・国公立/私立文系/私立理系)約 243万円約 408〜551万円

小学校だけは公立と私立で5倍近く差が出ます。私立小学校に通わせるかどうかが、教育費全体に大きく影響します。

進路パターン別の総額

パターン総額の目安
オール公立+国公立大学約 800万円
オール私立+私立理系大学約 2,400万円

実際は「小中は公立、高校・大学は私立」など組み合わせが一般的です。あなたの想定する進路での総額は教育資金シミュレーションで計算できます。

まとまった「大学費用」は先取りで準備

幼稚園〜高校の費用はその時々の家計からまかなう家庭が多い一方、大学費用はまとまった金額が短期間に必要になります。子どもが小さいうちから計画的に積み立てるのが基本です。 例えば国公立大学の費用約243万円を0歳から18年・年利2%で準備するなら、毎月約9,300円が目安です(教育資金シミュレーションで試算可能)。

教育費の準備方法

  • 児童手当を貯める:そのまま積立に回すだけでもまとまった額に
  • 学資保険:満期に合わせて受け取れる安心感(近年は返戻率低め)
  • NISAでの積立:運用益が非課税。長期で準備できる場合に有力(NISA積立シミュレータ)。元本割れの可能性に注意
  • 奨学金・教育ローン:不足分を補う選択肢

教育費と老後資金は同時に準備が必要なことも多いため、老後資金シミュレーションもあわせてご確認ください。

よくある質問

子ども1人の教育費はいくら?

オール公立で約800万円、オール私立で約2,400万円が目安です。進路の組み合わせで大きく変わります。

大学で一人暮らしをするといくら増える?

家賃・生活費で4年間に数百万円規模が別途必要になります。本記事の目安には含まれていません。

本記事の金額は各種調査をもとにした代表的な目安です。学校・地域・習い事などで変わります。

出典・参考

実際の金額は、無料の計算機ですぐに試算できます。