失業保険の計算方法|賃金日額・給付率・基本手当日額の出し方
最終更新: 2026年6月30日📌 画像で保存・シェア(SNS用)
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失業保険(基本手当)の受給総額は、基本手当日額 × 所定給付日数で計算します。基本手当日額は「賃金日額 × 給付率」で求め、賃金が低い人ほど給付率が高くなります。ここでは計算の手順を順番に解説します。
ステップ1:賃金日額を求める
賃金日額は、離職前6か月の賃金総額 ÷ 180です。賞与は含めず、毎月の賃金(残業代・通勤手当などを含む)で計算します。目安としては月給 ÷ 30です。
たとえば月給30万円なら、賃金日額は約10,000円です。
ステップ2:給付率をかけて基本手当日額を出す
給付率は賃金日額に応じて50〜80%(60〜64歳は45〜80%)。賃金が低いほど高率です。
| 月給の目安 | 賃金日額 | 給付率 | 基本手当日額 |
|---|---|---|---|
| 20万円 | 6,667円 | 約74% | 4,916円 |
| 30万円 | 10,000円 | 約60% | 6,036円 |
| 40万円 | 13,333円 | 50% | 6,666円 |
ステップ3:上限額・下限額を確認する
基本手当日額には年齢別の上限額があります(令和7年8月1日〜)。
| 離職時の年齢 | 上限額 |
|---|---|
| 29歳以下 | 7,255円 |
| 30〜44歳 | 8,055円 |
| 45〜59歳 | 8,870円 |
| 60〜64歳 | 7,623円 |
下限額は全年齢で2,411円です。月給50万円でも、30〜44歳なら日額は上限の8,055円で頭打ちになります。
ステップ4:給付日数をかけて総額を出す
最後に所定給付日数(自己都合90〜150日、会社都合90〜330日)をかけます。月給30万円・自己都合・120日なら、6,036円 × 120日 = 約72万円です。
よくある質問
給付率はどう決まる?
賃金日額が低いほど高く、おおむね80%から50%へ段階的に下がります。区分の境界額は毎年8月に改定されます。
自分で計算するのは大変?
失業保険 計算機に月給・年齢・被保険者期間・離職理由を入れれば、日額・給付日数・総額が自動で出ます。
本記事は概算です。賃金日額の区分・上限額は毎年8月1日に改定されます(本記事は令和7年8月時点)。正確な額はハローワークにご確認ください。
出典・参考
- 厚生労働省 雇用保険の基本手当日額の変更(令和7年8月1日〜)
- 試算は失業保険 計算機、金額の早見表は失業保険はいくらへ。
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