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残業代の計算方法と割増率|時間外25%・深夜25%・休日35%

最終更新: 2026年6月30日📌 画像で保存・シェア(SNS用)
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残業代(割増賃金)は、1時間あたりの基礎賃金 × 割増率 × 時間で計算します。まず基礎賃金の時給単価を出し、残業の種類ごとの割増率をかけるのが基本です。ここでは計算の手順と割増率を整理します。

ステップ1:1時間あたりの基礎賃金を出す

月の基礎賃金 ÷ 月平均所定労働時間で求めます。月給30万円・所定160時間なら、時給は1,875円です。基礎賃金には基本給などが含まれますが、家族手当・通勤手当・住宅手当・賞与は除きます。

ステップ2:割増率をかける

種類割増率補足
時間外労働25%増(1.25)1日8時間・週40時間超
時間外(月60時間超)50%増(1.5)2023年4月から中小企業も
深夜(22〜5時)25%加算時間外と重なると合計50%増
法定休日35%増(1.35)週1日の法定休日

組み合わせの計算例(時給1,875円)

  • 時間外20時間:1,875×1.25×20 = 約46,875円
  • 法定休日8時間:1,875×1.35×8 = 約20,250円
  • 時間外かつ深夜10時間:1,875×(1.25+0.25)×10 = 約28,125円

深夜割増は時間外割増に加算されるため、時間外かつ深夜は50%増になります。

月60時間を超えたら50%

1か月の時間外労働が60時間を超えると、超えた部分は50%増です。たとえば時間外70時間なら、60時間分は25%増、残り10時間分は50%増で計算します。

よくある質問

基礎賃金に含める手当は?

役職手当などは含みますが、家族手当・通勤手当・住宅手当・賞与・臨時の手当は除きます。

管理職でも残業代は出る?

労働基準法上の「管理監督者」なら時間外・休日割増は対象外ですが、深夜割増は支払われます

本記事は概算です。変形労働時間制や固定残業代などで実際の金額は変わります。正確な計算は勤務先や労働基準監督署にご確認ください。

出典・参考

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