NISAで何を買う?初心者向けの投資信託の選び方
最終更新: 2026年6月29日
この記事に関連する計算機
「NISAで何を買えばいい?」と迷う初心者には、まず低コストのインデックス投資信託が分かりやすい選択肢です。とくに、世界中や米国の株式にまとめて分散投資できる投信が、長期の資産形成でよく選ばれています。なお本記事は特定の商品をおすすめするものではなく、選び方の一般的な考え方を解説します。
投資信託の選び方の基本
- インデックス投信:日経平均やS&P500などの指数に連動するタイプ。運用コストが低く、初心者向き。
- 低コスト:信託報酬(運用中ずっとかかる手数料)が低いものを選ぶ。年0.1〜0.2%程度のものもあります。
- 分散されている:1社・1か国に偏らず、幅広い銘柄に分散した商品が値下がりリスクを抑えやすい。
つみたて投資枠は、金融庁が長期・積立・分散に適すると認めた投信に限られているため、初心者でも選びやすくなっています(つみたて投資枠とは)。
よく選ばれているタイプ
特定の商品名ではなく「どんなタイプか」で言うと、次のようなインデックス投信が広く選ばれています。
- 全世界株式(オール・カントリー型):世界中の株式に1本で分散。「迷ったらこれ」と言われることも。
- 米国株式(S&P500型):米国の主要500社に分散。
どちらも長期・積立・分散の考え方に沿った選択肢です。どれが正解かは断言できないため、自分が長く続けられるものを選ぶのが大切です。
初心者がやりがちな注意点
- テーマ型・話題の個別株に集中:値動きが大きく、初心者には難易度が高め。
- 手数料の高い商品:信託報酬が高いと長期では差が大きくなります。
- 頻繁に売買する:長期投資では持ち続けるほうが複利が効きます(複利とは)。
まずは少額・つみたてから
最初から大きな金額や難しい商品に挑む必要はありません。月1万円など無理のない額で、つみたて投資枠のインデックス投信から始め、慣れてきたら金額や商品を見直すのがおすすめです。毎月いくらでどれくらいになるかはNISAは毎月いくら・NISA積立シミュレータで確認できます。
よくある質問
NISAで何を買うのが正解?
唯一の正解はありません。低コストの全世界株式・米国株式のインデックス投信が、長期の資産形成で広く選ばれています。
個別株は買わないほうがいい?
初心者は値動きの大きい個別株より、分散されたインデックス投信から始めるのが無難です。慣れてきたら成長投資枠で個別株も選べます。
商品はあとから変えられる?
変えられます。積立の設定はいつでも変更でき、保有商品を売って別の商品に乗り換えることもできます。
本記事は一般的な解説で、特定商品を推奨するものではありません。投資判断は自己責任で行ってください。
出典・参考
- 金融庁 新しいNISA
- 将来額の試算はNISA積立シミュレータをご利用ください。
関連ガイド
実際の金額は、無料の計算機ですぐに試算できます。