新NISAの成長投資枠とは?対象商品・年240万円の使い方をわかりやすく
最終更新: 2026年6月24日
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新NISAの成長投資枠は、年間240万円まで投資でき、運用益が非課税になる枠です。上場株式(個別株)・ETF・投資信託など幅広い商品が対象で、つみたて投資枠(年120万円・対象は限られた投信)より自由度が高いのが特徴です。
成長投資枠の基本
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年間の投資上限 | 240万円 |
| 生涯の非課税保有限度額 | 1,800万円のうち成長投資枠は最大1,200万円 |
| 対象商品 | 上場株式・ETF・REIT・投資信託など(一部除外あり) |
| 非課税期間 | 無期限(制度は恒久化) |
| つみたて投資枠との併用 | 可能(年間あわせて最大360万円) |
新NISAは2024年から始まった制度です。非課税保有限度額1,800万円は買付額(簿価)ベースで管理し、売却すると翌年にその分の枠が復活します。
対象になる商品・ならない商品
成長投資枠は幅広い商品に使えますが、長期の資産形成に向かない一部の商品は除外されています。
- 対象:上場株式(国内・海外)、ETF、REIT、多くの投資信託
- 除外:整理・監理銘柄、信託期間20年未満の投信、毎月分配型の投信、高レバレッジ型の投信 など
つみたて投資枠との違い・使い分け
| つみたて投資枠 | 成長投資枠 | |
|---|---|---|
| 年間上限 | 120万円 | 240万円 |
| 対象 | 金融庁基準の長期・積立向け投信 | 株式・ETF・投信など幅広い |
| 向いている人 | コツコツ積み立てたい初心者 | 個別株やETFも買いたい人 |
成長投資枠でも投資信託の積立はできるので、「つみたて投資枠を使い切ってさらに積み立てたい」「個別株やETFも買いたい」という場合に活躍します。2つの枠の使い分けはNISAの2つの投資枠、つみたて投資枠の詳細はつみたて投資枠とはをご覧ください。
いくら増える?
成長投資枠で積み立てた場合の将来額はNISA積立シミュレータで試算できます。たとえば毎月3万円を年5%で20年運用すると、約1,233万円(うち運用益約513万円が非課税)になります(NISAは毎月いくら)。
よくある質問
成長投資枠だけ使ってもいい?
かまいません。つみたて投資枠と併用も、どちらか一方だけの利用も自由です。ただし生涯1,800万円のうち成長投資枠で使えるのは最大1,200万円までです。
成長投資枠で投資信託の積立はできる?
できます。成長投資枠でも対象の投資信託を毎月積み立てられます。個別株やETFを買えるのが成長投資枠の強みです。
成長投資枠で損したら税金は安くなる?
NISAは利益が非課税になる代わりに、損失は他の口座の利益と損益通算できません。値下がりリスクがある点は通常の投資と同じです。
本記事は制度の概要を解説したものです。最新の制度内容・対象商品は金融庁や金融機関の情報をご確認ください。
出典・参考
- 金融庁 新しいNISA
- 将来額の試算はNISA積立シミュレータをご利用ください。
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